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不動寺桂林

ID14-999-00003
名称 (かな)ふどうじかつらばやし
大分類天然記念物
地区岩沢
所蔵者不動寺
文化財指定市指定
ライセンスCC BY (表示)
データ形式画像
解説岩沢の町中地内には、一株から数本の幹を出している、樹齢約1200年といわれている桂の木があります。

不動寺(真言宗智山派)の寺伝によると、天平7(735)年に日本中を周っていた行基上人(ぎょうきしょうにん)がこの地を訪れた際、桂の木を切り、本尊である不動明王を彫り出して祀ったのが寺院の起源とされています。そして、その切り株から出た若芽が育ったものが、この桂の木であるといわれています。

この桂の木は霊木として信仰の対象となっており、木を取り囲むように地蔵尊像が祀られています。
更新日2025/03/05
備考文化財指定日 : 1972年4月1日

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