魚沼神社太太神楽
| ID | 16-001-00001 |
|---|---|
| 名称 (かな) | うおぬまじんじゃだいだいかぐら |
| 大分類 | 伝統芸能 |
| 公開年月日 | 8月15-16日 |
| 公開場所 | 魚沼神社 |
| 地区 | 西小千谷 |
| 所蔵者 | 魚沼神社太太神楽保存会 |
| 文化財指定 | 市指定 |
| ライセンス | CC BY (表示) |
| データ形式 | 画像 |
| 解説 | 魚沼神社の太太神楽は、江戸時代に現在の柏崎市北条(きたじょう)の御嶋石部(みしまいそべ)神社から、神楽面や舞人を借りて実施したことが始まりとされています。庭清舞や草薙舞など12演目あり、古事記などの伝説を題材に、横笛・太鼓の伴奏にあわせて物語を舞によって演じます。 太平洋戦争の激化とともに中断しましたが、戦後まもなくの昭和23(1948)年、27(1952)年に「太太神楽奉加帳」が回されており、復活したことが分かります。その後、高度経済成長期に再び途絶えましたが、昭和52 (1977)年に魚沼神社太太神楽保存会が結成され、復活上演し今日に至っています。 現在は、毎年8月15日、16日の魚沼神社例大祭で奉納されるため、7月になると練習が本格化し、笛の音が町内に響き渡ります。舞や囃子は、地域の小学生から社会人の若い世代によって行われています。例大祭がお盆の期間でもあり、市外から帰省して参加する会員もいるなど、活発に活動しています。 |
| 備考 | 文化財指定日 : 2014年3月24日 |
| 更新日 | 2025/03/05 |
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