豊年獅子舞
| ID | 16-999-00001 |
|---|---|
| 名称 (かな) | ほうねんししまい |
| 大分類 | 伝統芸能 |
| 公開年月日 | 毎年7月 |
| 公開場所 | 二荒神社 |
| 地区 | 西小千谷 |
| 所蔵者 | 小千谷豊年獅子舞保存会 |
| 文化財指定 | 市指定 |
| ライセンス | CC BY (表示) |
| データ形式 | 画像 |
| 解説 | 豊年獅子舞は、下タ町(現・元町)にあった諏訪神社の祭礼で舞われていました。諏訪神社が明治42(1909)年10月に本町の二荒神社に合祀されてからは、毎年7月の二荒神社の祭礼で舞われています。 この獅子舞についての来歴は明らかではありませんが、江戸時代後期頃に、小千谷縮による交流を通して伝来したといわれており、最も古い記録は天保12(1841)年の資料が残っています。 山の神(天狗)を主体にして、日輪を象徴した日傘を中心に、牡獅子・牝獅子・仔獅子の三頭が舞うもので、囃子には、大鼓・笛・簓の楽器が用いられましたが、簓だけは現在使用されていません。踊りは、「岡崎の舞」「かくだいの舞」「かくすけの舞」「仕組の舞」「橋渡の舞」「蔦渡の舞」が伝承されています。 囃子の途中で歌われる歌詞は、関東から東北地方に分布する三匹獅子と同系のものだともいわれています。 |
| 備考 | 文化財指定日 : 1972年4月1日 / 所在地 : 新潟県小千谷市本町1丁目5 |
| 更新日 | 2025/03/05 |
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