旧西脇家住宅離座敷

ID12-003-00002
名称 (かな)きゅうにしわきけじゅうたくはなれざしき
大分類建造物
設計・施工者曽穪辰蔵, 中條精一郎
建築年月日大正7年 (1918)
所在地新潟県小千谷市本町2
地区西小千谷
所蔵者法人
コレクション西脇本家
文化財指定国登録
ライセンスCC BY (表示)
データ形式画像
解説西脇家住宅は、小千谷縮で繁栄した本町に位置する豪商の邸宅です。西脇家は、近世から近代において小千谷縮の取引や金融業で栄えた、小千谷を代表する商家です。

【離座敷】
離座敷は木造二階建、入母屋造平入の銅板葺で、渡廊下から主屋に接続します。棟札の記載から大正7(1918)年の建築とされています。設計は曽穪辰蔵・中條精一郎で、昭和14(1939)年に刊行された『曽禰中條建築事務所作品集』の中にも、「西脇氏小千谷本邸」と記載されています。
上下階の西・南面には畳廊下があり、そこから庭園の景色を楽しむことができます。
更新日2025/04/10
備考文化財指定日 : 2019年12月5日

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