タイ鉄絵魚文盤
| タイトルかな | たいてつえうおもんばん |
|---|---|
| 員数 | 1点 |
| 寸法メ | 口径14.7㎝ 器高7.0cm |
| 解説 | タイのスコータイ窯の代表的な製品として名高い魚文皿。底部から緩やかにふくらんで立ち上がり、幅の狭い鐔(つば)上の口縁部になります。底部は低い高台をもち、高台内は露胎となっています。胎土は灰褐色の素地で、表面を滑らかにするため化粧掛けした白土が露胎部分に残っています。化粧掛け後、鉄絵で文様を描き、透明釉が掛けられています(釉下鉄絵)。文様は見込みに園線を描き、その中に尾が躍動している魚文がダイナミックに描かれています。また、鐔状の口縁部と体部上位にも、3条の園線が描かれています。見込みには五角形に配された5つの目跡が確できます。 魚文皿は、東南アジア各地で多く出土しており、盛んに輸出されていました。日本でも極少量ながら博多や唐津、平戸での出土が確認されており、交易の範囲をうかがい知ることができます。 |
| ジャンル | 美術工芸-工芸品 |