小森研甫筆「淡彩画 小鳥」

分類絵画
資料名(ヨミ)コモリケンポヒツ タンサイガ コトリ
寸法(原寸)19.0×50.0 (外寸)113.0×59.8
成立年代不明
公開解説 小森研甫(1884~1932)は、岐阜県揖斐郡池田町片山(大垣市見取町という説もある)で生まれた。名は研二という。東京美術学校(現在の東京藝術大学)で、日本画家荒木寛畝(かんぽ)から指導を受けた。花鳥画を得意とし、卒業後は大垣中学校(現在の岐阜県立大垣北高等学校)の教師となり、生徒に教えながら、自身も作品を制作した。また、大垣出身の日本画家である中村勝龍の師でもある。晩年は大垣市新馬場町に住んだ。
 この作品は、扇面に描かれた小鳥の淡彩画であり、絵の右側に作者名と落款「研甫 寫 印」がある。

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