江州賎ヶ獄合戦図

分類絵図・地図
資料名(ヨミ)コウシュウシズガタケカッセンズ
寸法55.0×95.0
成立年代不明
公開解説 賤ヶ岳合戦は、本能寺の変の後、豊臣秀吉・信長の二男信雄と織田家家臣柴田勝家・滝川一益・信長の三男信孝らの対立が深まったことで、天正11年(1583)4月に近江国賤ヶ岳を中心として、織田信長の後継者の地位をめぐり、豊臣秀吉と柴田勝家の間で起きた合戦である。
 絵図には、戦の概略が書き記してあり、赤丸印は豊臣軍を、黒丸印と三角印は柴田軍を示している。また、黄は村、赤線は街道を示しており、柵や寺社、湖などが描かれている。

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