「岐阜縣立大垣中學校玄關・名和校長」

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岐阜縣立大垣中學校繪葉書

分類絵葉書
資料名(ヨミ)ギフケンリツオオガキチュウガッコウエハガキ
寸法(外袋)9.6×14.7(絵葉書)9.3×14.3
成立年代(大正8年~大正12年頃)
公開解説 堀口文具店によって発行された「岐阜縣立大垣中學校玄關・名和校長」・「岐阜縣立大垣中學校校庭及校舎」・「岐阜縣立大垣中學校正面」の3枚の絵葉書が袋に入っている。
 岐阜県立大垣中学校は、明治27年(1894)に「岐阜県尋常中学校大垣分校」として開校した。明治28年に郭町(現在の大垣城ホール南)に新校舎を建て、翌年「岐阜県大垣尋常中学校」として独立した。明治34年(1901)に「岐阜県立大垣中学校」と改称し、明治40年(1907)に室村町(現在の文化会館)に移転した後は、大正12年(1923)に「岐阜県大垣中学校」と改称した。昭和20年(1945)7月の大垣空襲によって校舎は全焼したが、同年9月から仮校舎で授業を再開した。昭和23年に「岐阜県大垣高等学校」、「岐阜県立大垣高等学校」と改称後は岐阜県大垣女子高等学校と統合し、「岐阜県立大垣高等学校」として男女共学制の学校となった。翌24年に「岐阜県立大垣北高等学校」と改称した。

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