傍島洞仙筆「淡彩画 孔子像」

分類絵画
資料名(ヨミ)ソバジマトウセンヒツ タンサイガ コウシゾウ
寸法(原寸)102.5×40.8 (外寸)180.7×52.8
成立年代不明
公開解説 傍島洞仙(不明~1761)は、児玉氏の子として生まれた。名は元行・元竹・美雪、号は不扇斉・同仙という。狩野洞春の門に入り、狩野派の画法を学んだ。傍島洞竹(重雪)の養子となり、元禄(1688~1704)・享保(1716~1736)のころに、洞竹とともに大垣藩の画員となった。また、洞竹の家督を継ぎ、大垣藩第6代藩主戸田氏英(うじひで)に仕えた。
 この作品には、儒教の祖である孔子の淡彩画と、絵の右下に作者名と落款「洞仙□画 印 印」が書かれている。

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