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戸田氏共書「題辞 稽古照今」

分類古典籍
資料名(ヨミ)トダウジタカショ ダイジ イニシエヲカンガエイマニテラス
寸法(原寸)22.7×27.6 (外寸)117.0×44.4
成立年代大正8年12月
公開解説 戸田氏共(1854~1936)は、大垣藩第9代藩主戸田氏正(うじただ)の五男として生まれ、第10代藩主氏彬(うじあきら)の後を継いで第11代藩主となった。幼名は助三郎、名は氏共、字は士譲、号は研堂(けんどう)という。明治維新後はオーストリアなどで公使を務めたほか、大垣の教育に関する援助に力を入れた。
 この作品は、氏共が66歳のころに書いたものである。『古事記 上巻』の序文が元になっており、「過去の出来事や先人の教えから学んだことを現在の事象に照らし合わせ、その教訓を活かす」という意味がある。伊藤信著『美濃文教史要』(大正9年(1920)発行)の題辞。

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