ガラスヒバァ

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カエルを好むヘビ・ガラスヒバァ

No文124
資料名(よみ)●かえるをこのむへび・がらすひばぁ
概要名護市広報・市民のひろば2000年(平成12年)4月号掲載。名護市の自然124
詳細 夜の田んぼを歩いていたら、ヘビがいました。尾をつまんで持ち上げてみると、口からたくさんのオタマジヤクシを吐き出しました。食事中だったようです。カエル類が好きなこのヘビの名前はガラスヒバァ。沖縄の方言がそのまま和名になりました。カラスのように黒いヘビということのようです。名護ではガラシーバー(底仁屋)、ガラサガッパイ(源河)など、各集落でちがった方言名がみられます。最近は、田んぼがトウキビ畑に変わってしまったこと、およびマングースの影響も加わったことも考えられ、ガラスヒバァの姿がみられなくなりました。
 首の近くに臭腺をもっており、つかまえるといやな臭いが手に染みついてしまいます。水で洗つてもすぐにはおちません。ところで、このヘビは有毒蛇になっています。口のずっと奥の方にある歯から出血毒を出しますが指を口の奥まで押し込んで、咬ませないと毒は入らないといわれています。したがって、普通に咬まれるぐらいでは大丈夫ということで、ハブ類のように特別扱いする必要はないようです。
(当山/00.5)

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