オキナワオオミズスマシ
| No | 文94 |
|---|---|
| 資料名(よみ)● | おきなわおおみずすまし |
| 概要 | 名護市広報・市民のひろば1997年(平成9年)12月号掲載。名護市の自然94 |
| 詳細 | ミズスマシは、ゲンゴロウの仲間ではありません。ゲンゴロウは水中で生活しますが、ミズスマシは水面上で生活します。水中に潜ることはほとんどなく、危険を察した時だけ潜ります。そして、水面上に落下した小動物を食べています。沖縄本島に生息するミズスマシの仲間は、オキナワオオミズスマシ、オオミズスマシ、ツマキレオオミズスマシ、ヒメミズスマシの4種です。 オキナワオオミズスマシは、体長15mm~20mmで日本最大のミズスマシです。生育環境は、河川の山間部から上流域で平地部ではほとんど見られません。河川沿いに山歩きをすると、流れの緩やかな淵や水溜まりで群れて泳いでいるのがよく見られます。 このミズスマシの特徴は、大きな目(複眼)が頭部の上下に4個あることです。2個は水上の捕食者を、2個は水中の餌を見ているのでしょう。昆虫の目は不思議でセミ、カマキリ、バッタは2個の大きな複眼と3個の小さな単眼を持っています。 河川沿に山歩きをする時は、捕まえてみましょう。ただ、手で捕まえると臭い黄緑色の排泄物を出します。また、地上に置くとすぐ飛び立ちます。大きく足が黒いのはオキナワオオミズスマシで、足が黄色いのはオオミズスマシで、尾端が2つに切れているのはツマキレオオミズスマシです。 (與儀/97.11) |
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