久志之若按司之墓の墓碑
久志之若按司之墓の墓碑
No | 百-名-499 |
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資料名(よみ) | くしのわかあじのはかのぼひ |
年代 | 昭和初期 |
概要 | 「久志の若按司」は組踊八組の一つです。その久志の若按司の墓は久志集落東側の小高いところにあります。字久志でこの墓を拝むのは、1月3日の川拝み、春の彼岸祭、清明祭、旧盆、旧8月15日となっています。 |
大分類 | 名護やんばる大百科 |
詳細 | もともとはサンゴ石で囲っただけの簡単なつくりでしたが、1963年(昭和11)に元の形を保ったまますっぽり納め、現在見る状態に改築されました。 当時の部落の財政は苦しかったため、ブラジル・ハワイ・フィリピンに移民された方々に広く呼びかけたところ、多額の寄付が寄せられ墓の工費はこの寄付金で全て賄われたそうです。 |
中分類 | 碑文 |
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