古我知焼壺型黒釉厨子甕
古我知焼壺型黒釉厨子甕
| No | 百-名-489 |
|---|---|
| 資料名(よみ)● | こがちやきつぼがたこくゆうずしがめ |
| 別名 | ジーシガーミ |
| 別名(よみ)● | じーしがーみ |
| 概要 | 平成4年(1992)に【市の有形文化財(工芸)】に指定されました。古我知奥又原で焼かれた焼物で、開窯は不明ですが閉窯は今から約200年前だと伝えられています。上焼がほとんどで無釉の焼締は多くありません。陶土は白土を使用し、釉薬や灰釉・鉄釉が多く、布ぶき、ワラぶきといわれる独特の技法に特徴があります。また、窯跡は昭和47年に史跡として県指定の文化財となっています。 |
| 詳細 | 底面から胴への立ち上がりがスマートです。胴上部の眉の部分が家形になり、その中の孔が3個開けられています。高さ67cm、口径31.6cm、胴部39cmを測り、緑かかった黒釉が施されています。 |
| 大分類 | 名護やんばる大百科 |
| 中分類 | 名勝・史跡・文化財 |
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