名護市田井等のハブ

名護博物館

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ハブ

No百-名-476
資料名(よみ)●はぶ
資料名(英語)●Habu
概要夜行性。奄美群島と沖縄本島周辺の島々に分布していますが、いない島もあります。全長は2mを超え、沖縄本島で見られるヘビで一番大きくなります。毒の強さはマムシやタイワンハブより弱いとされていますが、毒牙が大きく毒量が多いです。沖縄で昔から最も恐れられてきた動物の一つでしょう。
詳細山地の森の中で見られますが、低地の民家や畑の周辺にも姿を現すことがあるので要注意です。森や茂みの中を歩くときは、木の棒などで歩く前をたたきながら進む方がよいでしょう。木の上にもよく登るので頭の上にも要注意です。

ハブの抜け殻を見つけた場合は、近くにハブがいるサインです。やんばるには他の大型のヘビとしてアカマタ(無毒)などがいますが、ハブの鱗(うろこ)は細かく(体鱗列はハブが約37、アカマタは約17)、中央にキール(すじのような出っ張り)があります。
大分類名護やんばる大百科
中分類生きものたち

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