オキナワマドボタル(左)とオキナワスジボタル(右)

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オキナワスジボタルと屋部川

No文65
資料名(よみ)●おきなわすじぼたるとやぶかわ
概要名護市広報・市民のひろば1995年(平成7年)7月号掲載。名護市の自然65 
詳細 沖縄島には、9種類のホタルが生息しています(沖縄産昆虫目録1987)。その中で、名護市で普通に見られるのはオキナワスジボタルです。このホタルの成虫が見られるのは、4~9月です。4月から探したところ、オリオンビールエ場の裏、名護高校裏の湿地、屋部川、西屋部川、源河川で確認できました。オキナワスジボタルの幼虫は陸産貝(カタツムリや夕ニシなど)を餌としています。ですから、カタツムリのいるような河川沿いの湿地や林縁部の水の染み出すような環境にすんでいます。まだ、他でも見られると思います。ホタルの目撃情報がありましたら、名護市教育委員会社会教育課・文化財係(現在は文化課・文化財係)まで御連絡ください。みんなで、ホタルマップを作りましょう。今回、オキナワスジボタルが多数見られたのは、源河川と屋部川でした。最近、屋部川周辺は土地造成が進み、開発が進んでいます。屋部川には、ティラピア、ボラ、コイなどの魚やスッポン、そして、コサギ、チュウサギ、ゴイサギなどの渡り鳥やシロハラクイナ、バンなどが見られます。開発の進む屋部川を、河川治いを散歩したりジョギングしたり、場所によってはオキナワスジボタルも見られる都市河川にしたいものです。
(與儀/95.6)

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