チブサトゲグモ

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チブサトゲグモ

No文54
資料名(よみ)●ちぶさとげぐも
概要名護市広報・市民のひろば1994年(平成6年)7月号掲載。名護市の自然54 
詳細 名護市でよく見るクモを紹介するとなると、まず思い浮かべるのがこのクモです。特に名護市に多いというわけではありませんが、沖縄で普通にみるクモです。名前はチブサトゲグモといいます。体の後ろ側にあるとげが、おっぱいの様にも見えます。それでチブサ(乳房)トゲ(刺)グモというのです。日当たりのよい場所が好きで、ある程度きびしい環境でも生きていけます。そのため、他のクモがいない町の中の方がよく見つかります。市内を散歩する時は、庭木などをのぞいてみましょう。たいていは見つかるはずです。
 このクモは、山奥にはあまりいません。林道の周辺や、山を切り開いてできた広場などで見つかります。那覇のような大都市でも見つかりますが、街の中心よりは、周辺の地域でたくさん見つかります。どうしてなのでしょう。
 どうやらチブサトゲグモは、100%自然林よりも、ある程度の自然があればよいようです。名護市が山原とかけ離れた大都会となった時、もしかしたら、チブサトゲグモの姿は見えなくなっているかもしれません。(千木良/94.7)

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