ヘビではない・アオカナヘビ
| No | 文53 |
|---|---|
| 資料名(よみ)● | へびではない・あおかなへび |
| 概要 | 名護市広報・市民のひろば1994年(平成6年)6月号掲載。名護市の自然53 |
| 詳細 | アオカナヘビは、奄美・沖縄諸島に分布する琉球列島の固有種。本土には暗掲色の体色をした別種のニホンカナヘビがいます。名前の後ろが「ヘビ」とされていますが、ヘビではありなせん。ちゃんと手足があります。尾が長くて全体的に細長くヘビのように見えるからからそう呼んだのでしょうか。野山でよく出会うことができるなじみの深い卜カゲといえるでしょう。少し小柄で茶色っぽい色をしたのは雌。逆に大きくて全体的に緑色をしたの雌。小さい時は全体的に茶色がかっています。 捕まえようとして尾を押さえると、尾の途中から切れてしまいます。切れて地面に落ちた尾は自分勝手に動き、切れた尾に注意している間に本体は逃げてしまいます。敵にやられそうな時に尾を切り離して逃げる、自切という自衛策だそうです。切れた尾はまた後で再生するようですが、元の尾の形に完全に戻ることはできません。弱者の切り札的性格の切り尾といえましょうか。このような卜カゲの自切の話は一般的にもよく知られており、人間社会でも例えられたりします。(当山/94.6) |
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