カブトムシ
| No | 文50 |
|---|---|
| 資料名(よみ)● | かぶとむし |
| 概要 | 名護市広報・市民のひろば1993年(平成5年)12月号掲載。名護市の自47 |
| 詳細 | 子どもたちに、一番人気のある昆虫はカブトムシでしょう。特に夏休みに、カブトムシ採りにつき合わされたお父さんも多いと思います。カブトムシは木の穴(うろ)にすんでいるので、林内を歩いても簡単には見つかりません。それより夜行性で飛翔力もあるので、夜にパイン畑を探した方が見かります。 饒平名には、カブトムシ採り名人のおばあさんがいて、7月になると畑仕事の帰りにパイン畑でカブトムシやノコギリクワガタなどを採って孫たちにプレゼントしているそうです。 カブトムシは夏に交尾します。雌は土の中にもぐり産卵します。産卵数は約30個、卵は約15日で孵化し、幼虫になるようです。幼虫は土中の腐食土を食べて成長します。2回脱皮して3齢幼虫になり、地中深くもぐって冬を越します。5~6月ごろにさなぎになり、約20日間で羽化します。ですから、カブトムシが最もよく見られるのは、7月から8月ごろです。 最近は、デパートなどで売られた本土産のカブトムシが逃げて、野外で繁殖しているようです。沖縄産のカブトムシは、沖縄本島北部と久米島だけに分布しています。個体数が少なく、体色は黒掲色で、本土産に比べるとやや小型です。腹部末端には、褐色毛が密生しているのが特徴です。絶滅や本土産との雑種化が心配されています。(与儀) |
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