アカショウビン

名護博物館

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アカショウビン

No百-名-282
資料名(よみ)●あかしょうびん
別名クカルー
別名(よみ)●くかるー
資料名(英語)●Ruddy Kingfisher
概要4月から9月頃にかけて、産卵・子育てのために越冬地である東南アジアから沖縄にやってくる夏鳥です。琉球列島では亜種リュウキュウアカショウビンも見られ、背中の赤色が紫がかって見えるとされていますが、この色は構造色であるため、太陽の光のあたる角度によっては赤く見えたり、紫がかって見えたりすることがあります。オスのさえずりである「キョロロロロ・・・」という鳴き声が、沖縄島北部(やんばる)の森からよく聴こえてきますが、姿を見かけることは多くはありません。
詳細枯木に穴を掘って産卵、子育てを行います。動物食でトカゲやカタツムリなどを食べます。

アカショウビンは、ガラスなどに衝突して傷ついたり、死んでしまったりして、よく博物館などに運ばれてくる鳥の代表格です。巣立った後と思われる胸にまだら模様のある幼鳥が運ばれてくることもあります。

鳥がよく衝突する透明なガラスには、ポスターやタカの絵などが描かれたステッカーを貼ることで事故防止に有効とされています。
大分類名護やんばる大百科
中分類生きものたち

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