リュウキュウイノシシ

村田尚史

  • 画像切り替えサムネイル画像 その1

  • 画像切り替えサムネイル画像 その2

  • 画像切り替えサムネイル画像 その3

リュウキュウイノシシ

No百-名-277
資料名(よみ)●りゅうきゅういのしし
別名ヤマシシ
別名(よみ)●やましし
資料名(英語)●Ryukyu wild boar
概要琉球列島に分布しているイノシシの亜種で、沖縄本島では北部(やんばる)の森を中心に生息しています。九州以北で見られるニホンイノシシに比べると小型で体長は1 m前後です。それでも、島々で構成されている沖縄では最も大きな哺乳類です(家畜をのぞく)。イノシシは簡単に家畜化でき、ブタと交雑するとイノブタが生まれます。近年は、逃げ出したブタやイノブタ、県外から持ちこまれたニホンイノシシなどと野生のリュウキュウイノシシが交雑する遺伝子汚染が問題視されています。
詳細山から集落に下りてきて畑などの作物を荒らすため、昔からイノシシの侵入を防ぐための猪垣(いのがき、ししがき)が集落の山手側に作られてきました。この猪垣は現在もあちこちに残っていて、大宜味村の猪垣(村指定文化財)が有名です。畑を荒らす害獣である一方で、昔から食用としても重要な存在で、かつては琉球犬を伴い山に入って行うイノシシ猟(インビキ:犬曳)が行われていました。
大分類名護やんばる大百科
中分類生きものたち

PageTop