ヒカゲヘゴ

村田尚史

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ヒカゲヘゴ

No百-名-275
資料名(よみ)●ひかげへご
資料名(英語)●Flying spider-monkey tree fern
概要沖縄名はヒグ、ヤマヒーグなど。日当たりのよい場所で育ち、和名の「ヒカゲ」は大きくなると日陰を作ることに由来しているようです。直立した丈夫な幹を持つ木生シダの一種で、高さが5mを超える日本最大級のシダ類です。国内では琉球列島の奄美大島以南に分布していて、やんばる(沖縄島北部)の森を眺めたときに、ひと際存在感があります。
詳細幹にあるウロコのような模様は、成長とともに葉の柄が枯れて落ちた痕です。やがてこの幹の表面を細かい気根が覆うことで、ラン類などの着生植物が根付きやすくなります。気根に覆われた幹は硬く、民家のヒンプン(目隠しの衝立)や墓の天井の材としても使われました。また、新芽や若葉は食用にもなります。

ヒカゲヘゴの属するヘゴ科は、恐竜がいた古生代に出現したとされていますが、シダ植物全体の中で見ると比較的新しいグループと考えられています。
大分類名護やんばる大百科
中分類生きものたち

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