ツルヒヨドリの葉と花

村田尚史

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ツルヒヨドリ

No百-名-273
資料名(よみ)●つるひよどり
資料名(英語)●Climbing hemp vine
概要南北アメリカ原産のつる性植物です。1984年に国内で初めて沖縄県(現うるま市)で見つかりました。近年、人や物の移動が盛んになるにつれて急速に分布を拡大しています。つるを上に伸ばしてマントのように森を覆い、日光をさえぎって栄養分や水分を奪うことで在来の生態系に大きな悪影響を与えます。また、農作物にも大きな被害を与える場合があります。葉は長さ4~13cmほどの細長いハート型で縁にギザギザがあります。11~12月に白い花を咲かせます。種にはタンポポのように軽い綿毛が付いており、風に乗って分布を拡げるのでやっかいです。
詳細つるは一日に10cmほども伸び、一株が1年で25m四方に広がるほど成長が早い上、折れた茎などからも根を出して増えます。このため、防除の際にも、茎などの破片が散らないように注意し、根から取り除く必要があります。種が付いている時期は、かえって種をまき散らすリスクがあるので防除に適していません。

外来生物法で特定外来生物に指定されており、許可なく持ち運ぶことが禁止されています。しかし、草刈りや農作業等で気づかないうちに持ち運ばれ、分布を拡大しているケースが多いものと考えられます。
大分類名護やんばる大百科
中分類生きものたち

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