勝山区の位置

勝山区について

No百-名-188
資料名(よみ)かつやまくについて
概要面積4.03k㎡ 人口143人 世帯数69世帯(2021年6月30日現在)
勝山は、昭和17年に安和・山入端から分区した時に付いた名で、それ以前はマヤーガー(猫川)と呼んでいました。猫が発見した泉を頼って人が住み始めたのでそう呼ばれたと伝えられています。
大分類名護やんばる大百科
詳細勝山は、安和の北側の山間部に位置し、嘉津宇岳(451m)・安和岳(432m)などの高い山がそびえ、その山地の北側の谷間や尾根で本部町と接します。集落は、その山地の南側のふところに点在しています。
現在8つの班からなるが、大きくアガリマタ(東又)・イリマタ(西又)・ガジャナクマタ(我謝如古又)に分けることができます。
廃藩置県を前後して屋取集落の形成が始まります。
昭和17年、山入端から見浜原、宇喜納原、東猫川原、西猫川原、阿楚原、嘉我原、また安和からは白金又原、猫川原、大又原、我謝如古原、我謝如古山を割いて行政区勝山が成立しました。
名前は嘉津宇岳の「カツ」をとり、戦時下であったので、「勝」の字をあてたそうです。
中分類地域情報

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