屋我区の位置

屋我区について

No百-名-181
資料名(よみ)●やがくについて
概要面積0.73k㎡ 人口148人 世帯数82世帯(2021年6月30日現在)
屋我は、方言でヤガと呼ばれ、周辺の村からは、ウプヤガ(大屋我)と呼ばれます。真喜屋側から屋我地大橋を渡りきった、屋我地島への入り口に位置し、東は東シナ海に、南は羽地内海に面しています。
詳細県道110号線沿いには、コバテイシの大木が10本余りあり、名護市の文化財に指定されています。
屋我には市内最古の墨屋原遺跡群や墨屋原浜崎遺跡など、3000~2000年以上も前の古い時代の遺跡があります。また、屋我の発祥の地である屋我グスク遺跡(グスク時代後期~近世)は屋我の聖地でもあります。屋我はウプヤガ(大屋我)とも称される、屋我地島で最も古い村で、ここから饒平名、済井出が分かれたといいます。咸豊8年(1858)、風水がよくないという理由で現在の墨屋原に移勧しました。昭和28年、屋我地大橋が架けられたが、チリ地震津波(同35年)で破壊され、同38年現在の橋が完成しました。
大分類名護やんばる大百科
中分類地域情報

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