詩法

資料名（ヨミ）	シホウ
副書名	合本
編著者	近藤東∥編輯者兼發行者
巻次	自第6號至第10號（No.2）
発行日	1935/01-05
出版者	紀伊國屋出版部
出版地	東京
資料コード	46357
別置記号	合本
目次	第六號（一月號）舟橋誠一「覺書」小松房三「古典主義詩論」黄瀛「拾遺　詩三篇」村野四郎「體操詩二篇」阪本越郎「碇泊」渡邊修三「園丁の手帖」安西冬衛「アラブの術中に陷る」饒正太郎「一三七個の彫刻」酒井正平「モラルに似てゐる　詩二篇」曾根崎保太郎「夜航記詩二篇」佐藤義美「ハムの不平　詩五篇」川村欽吾「月曜島　詩二篇」西崎晋「パリー島以前の癖　詩四篇」小林善雄「偸まれた唄　詩四篇」近藤東「三文オペラ」堀口大學「シュッペルヴィエル五章」春山行夫「エリオット『詩の効用と批評の効用』」安藤一郎「イィディス・シットウェルの化粧凾」阪本越郎「詩の近代性」＜季節のカイエ＞阿比留信「ガァトルゥド・スタィン・ガァトルゥド」十返一「詩人の退嬰性」村野四郎「枝が塞いだ窓天野忠詩集・荒木詩集」土方進「集團藝術　ウインダム・ルイス」那須辰造「日記」高橋邦太郎「失題」永松定「家庭に於けるジヨイス」北園克衛「一匙のパンセ」笹澤美明「リルケと佛蘭西文學者」渡邊修三「二つの詩集　原田春海詩集・丸山豊詩集」保田與重郎「川端康成」神保光太郎「『詩』の舞踊的表現」加藤一「セルロイドの家」永田助太郎「ヒイミングウエイ　アマドツクス･フオオド」山本和夫「『文學の環境』矢崎彈評論集」竹中郁「繪はがき」越郎・安西・IKU・春山・Kong「編輯後記」第七號（二月號）西脇順三郎「文學批判としての中庸說」中河與一「『偶然』に關するノオト」小松房三「英國古典主義詩の發達」渡邊修三「冬」安西冬衛「祖述詩三篇」竹中郁「船乘りの部屋　詩二篇」阪本越郎「メランコリック」村野四郎「アルバム」加藤一「CHARME」城尚衛「ぴぷ唄詩六篇」永田助太郎「クリイム　詩四篇」楠田一郎「村のデイオニソス祭　詩三篇」丸山豐「ペンギンの耳　詩四篇」近藤東「三文オペラ」池田正樹「アメリカ詩最近の分野」成田成壽「現代英詩の難解」春山行夫「ジヤン・コクトオ6」織田正信「夜鶯　Ｄ・Ｈ・ロオレンス」和田茂「パウンドの『カントス』ズーコフスキイ」岩崎良三「エズラ・パウンドの『プロルペルチウス讃歌』」竹中郁「時間の罠」長岡輝子「ふゆ」安藤一郎「ロイ・キヤンベル覺書」阪本越郎「『ゴルフ』の印象中河與一小說集」戸川エマ「花賣娘」中村喜久夫「偶感」野田宇太郎「プレン・ソーダの湧く町」山中散生「一日の新刊書より」岡崎淸一郎「赤い覺書」 haru・修三・四郎・Kong「編輯後記」第八號（三月號）西脇順三郎「パルナスィアン以後」春山行夫「ハイ・ブラウの精神」阪本越郎「影　詩二篇」安西冬衛「海戰　詩六篇」渡邊修三「農塲詩」村野四郎「存在論的な夜　詩二篇」竹中郁「夕日のなか」饒正太郎「一三七個の彫刻」麻生正「季節の東洋人　詩二篇」菊島常二「日へのプウヌマテイック　詩三篇」高荷圭雄「畑の會話詩四篇」永田助太郎「鑛脈詩二篇」近藤東「三文オペラ」成田成壽「現代英詩と詩語の問題」春山行夫「ジヤン・コクトオ7」深井史郎「サティ氏の大鉈」瀧口修造「シュルレアリスムの實驗に現はれた對象（ダリ）」花島克己「イジドォル・デュカス（スウポオ）」西脇順三郎「『アクテイヴ・アンソロジイ』エヅラ・パウンド選詩集」福澤一郎「シヤガアルの『自叙傳』」池田正樹「『帰らぬ追放』ノオマン・マクラウド新詩集」永田助太郎「ノオト　エヅラ・パウンド」森本忠「音樂」饒正太郎「オネガアの『ダビデ王』　ロバアト・ハル」曾根崎保太郎「冬の日記」石川信雄「詩と詩人」阿部保「アガデルの娘　ウインダム・ルイス」近藤東「詩の安全と詩人の危險　野田宇太郎新詩集[音樂]」酒井正平「小さい時間」川村欽吾「テアトルの半音符」丸岡明「嘔吐」渡邊修三「驛の音樂隊」春山行夫「ハイ･ブラウの精神　P･S」高武郎「ハイ･ブラウについて」竹中郁・渡邊修三・安西冬衛・阪本越郎・近藤東「編輯後記」第九號（四月號）西脇順三郎「ロマン主義の歷史的一面」井上友一郎「斷頭臺上の詩人」阪本越郎「作詩について」安西冬衛「円い塔の一角に坐して肉體を毀つ詩二篇」竹中郁「滅んだ庭」永田助太郎「バナナ畑　詩三篇」村野四郎「春の祭」阪本越郎「契約　詩二篇」加藤一「DANS」酒井正平「ポアン雜記」宮田栂夫「睡り　詩三篇」丸山豐「ヴイナス　詩三篇」川村欽吾「靑い雲　詩四篇」城小碓「沙の聲　詩二篇」野田宇太郎「もうせん苔のある世界」「港のカンテラ」伊東昌子「アネモネ祭」阿部保「葡萄園　詩二篇」近藤東「三文オペラ」春山行夫「ジヤン・コクトオ8」高橋正武「『グレゲリイヤ』とその作者」池田正樹「ノオマン・マクラウド抄」上田保「詩と思想　デイ・ルイス」北村千秋「D・H・ロオレンスの追憶　ノオマン・ダグラス」尾上政次「詩集『ヴイエンナ』をめぐつてスペンダア新作」上田保「福澤一郎氏の繪畫独立美術展第五回」照井瀴三「コクトオのコヱ」阪本越郎「『熱帶紀行』中河與一著」安藤一郎「イ・シツトウエルについて」原一郎「詩と行動主義」安西冬衛「包圍」近藤東「辻公園」岡崎淸一郎「夏の日誌渡邊修三へ」饒正太郎「アメリカン･フットボール　ルポルタアジュ」西崎晋「狐物語」永田助太郎「未完成の完成」土方進「デツブス　ジョン･ドス･バソス」 KONG「交通整理」村井四郎・竹中郁・春山行夫・近藤東「編輯後記」第十號（五月號）江口渙「浪曼主義の諸問題」原一郎「文學に於ける「個性」と「性格」」安西冬衛「繁栄の野」饒正太郎「一三七個の彫刻」竹中郁「大きな部屋」黄瀛「大飯店の六階　詩三篇」村野四郎「春の抒情　詩三篇」櫻井八十吉「放縱詩二篇」川口敏男「水帖　詩三篇」阪本越郎「肖像　詩五篇」近藤東「三文オペラ」春山行夫「ジヤン・コクトオ9」上田保「詩と思想　デイ・ルイス」岡山東「デイ・ルイス論　Ｇ・Ｗ・ストニア」永田助太郎「現代作家の探求するモラル・サブヂエクト　ステイヴン・スペンダア」大島敬司「人間嫌ひ」山中散生「ブルトンの手紙」安西冬衛「黑と褐色」竹中郁「春の供物」黄瀛「南京より」近藤東「Odette　ロナルド・フアバンク」伊東昌子「ヒヤシンスの墓」春山行夫「続・ハイ・ブラウの精神」永田助太郎「話題」阪本越郎「神戸でつさん」阿比留信「頑固なリアリズム　エズラ・パウンド」結城正雄「彼等は平和を作つた　Ｅ・ヒイミングウエイ」雜誌と編輯責任者竹中郁・阪本越郎・村野四郎・安西冬衛・春山行夫・近藤東「編輯後記」