有明詩集
資料名(ヨミ) | アリアケシシュウ |
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編著者 | 蒲原有明∥著 |
発行日 | 1925/11/05 |
出版者 | アルス |
出版地 | 東京 |
版表示 | 増訂5版 |
関連人物 | 蒲原 有明 |
資料コード | 29040 |
目次 | 自畫像 出現 恐ろしいちから わが眼 さまざまな匂ひ 出現の歌 凝視 光明涌出 われは信ず 現實の渦 不死 光明を塗れ 湧き出でよ 光明讃 あれ野 感覺の整調 狂想(都會の印象) 雪景 破滅(衰頽的夜景) 食卓 夜曲(大川端にて) 見えぬ花のにほひ 冷血と倦怠 或る蒸熱き日の感覚的効果 鸚鵡 明星 途上 冬の田園情調 麻痺と誘惑 白い夢の通夜 女の顔 赤いからす 覊旅小景 待宵草 呉須のにほひ 赤き破滅 印象 旅 病熱と錯覺 迷眩 生命の香 滅のうつろ 黒き靄 哀愁のしらべ むせびね 古きかなしみ 緑の印象 樂音 しめやかに雨は降る 海 水禽 雨もよひ 山の手の晩秋 こともなき面もち 初心鈔 よのぎのにほひ 猿澤の池 かすが 京のともしび みやこのなかに むらぎもの ひとが 北國 浪のおと 豹の血 茉莉花(小曲) 智慧の相者は我を見て 若葉のかげ 靈の日の蝕 月しろ 見おこせたまへ 茉莉花 寂靜 あだしおもひ 朱のまだら 偶感 朱のまだら ともしび この時 いのちの花かげに 夏の歌 秋の歌 秋のこころ 大河 甕の水 淨妙華 信樂 皐月の歌 晩秋 かかる日を冬もこそゆけ 序の曲 水のおも おもひで 碑銘 その一 その二 その三 その四 鐘は鳴り出づ 不安 人は今地にうつ伏して 絕望 草びら 孤獨 坂路 苦悩 陰湿の嘆き 滅の香 橡の雨 底の底 死の林 我迷ふ 穎割葉 海蛆 沙は燒けぬ 大鋸 悪の秘所 どくだみ やまうど 春鳥集 花のをぶえ 瑞香 あまりりす わがおもひ 公孫樹 みなといり 朝なり 家根のくさ 魂の夜 誰かは心伏せざる 鬱憂 たそがれどき 五月靄 花がめ 夢のむすめ それゆゑに 渇望 これに満てむ 渇愛 ほだし 末法讃 君にささぐ 秋 樂しきやさあれ 沙門不淨 技藝のうたげ 「海の幸」 「天平の面影」 日のおちぼ ひとしづく 静かにさめしたましひの 夢の花 誘惑 人は人とて 遺曲 夏まつり 傳奇的構想 姫が曲 さび斧 人魚の海 獨絃哀歌 煩惱(小曲) さまよひのうた 苦悩の畑のつとめ 薔薇のおもへる さらばよ君 萬法流轉 よきしほ 蓮華幻境 草やま 優曇華 賴るは愛よ その一 その二 終のゆふべ 紫蘇の葉 憂愁 そのねがひ わがこころ 自然 わかきいのち 戀の園 歓樂 氷雨 まなざし 落葉林の冬の日に 幻影 光の歌 霊鳥の歌 佐太大神 新鶯曲 獨語 草わかば 黎明 序の歌 日神頌歌 民ぐさのほぎうた 可怜小汀 牡蠣の殻 君や我や 夕づとめ かすかに胸に 高潮 新譜 若き女のうたへる その一 その二 その三 わかやぐひかり 彩雲 戀ぐさ ゆく春 野路は戀路にあらねども 枳殻 問ふをやめよ 菱の實採るは誰が子ぞや 散文詩と飜譯 暗示の森 山の修多羅 脚痕 狐の剃刀 夢 驟雨 地獄の如き實在 海の思想と誘惑 魂の法會 世相 常世鈔 向日葵 述懐 地の歌 明星 『ルバイヤット』より その一 その二 海邊の墓 宿縁 愛のまなざし 希望 「エニスの牧歌」 聖燈 宿驛にて 靜晝 日没後 生か死か 海邊にて 蛇のアンダンテ 猫 萬法交徹 海風 懊悩 母音 眠 たち返る聲々 森の木立 涯なく暗き甘寝 車中吟 月光 おぼろの川に こころのうちに泣く涙 古き調 秋の歌 シヤアルロア 倦怠 詩法 秋の嘆き 冬のおもひ 洪水のあと 赤の単色畫 世界の外へ 孰れか眞 月のたまもの 幻覺 貧者の眼 描かむと欲する希望 窓 的中 夢想 ぎやまん賈 |