渡辺修三著作集

資料名(ヨミ)ワタナベシュウゾウ チョサクシュウ
編著者渡辺修三∥著||渡辺修三著作集編集委員会∥編||須田寿∥装画||川口道子∥装幀
巻次 4
各巻巻次1
発行日1981/12/20
出版者鉱脈社
出版地宮崎
版表示初版
関連人物渡辺 修三
資料コード28835
目次第一章 谷間の詩想―詩精神についてその他―
詩に於ける純粋形式主義
詩精神について
「おんた」と「めんた」
孤独な詩精神―本多利通と坂本容子のこと―
山小屋だより―岡崎清一郎君に送る手紙―
一輪草
春・農場・宮沢賢治氏のことなど
著者のことば

ベルトランその他
詩之家雑報
「芸術と反抗」に対する回答
「シュル・レアリスムの研究」に対する回答
賢者の文学
錯誤症妄語
山館妄想記
山居雑筆
山荘雑記
蓼花巷記
陋巷雑筆
春の落葉―東洋の無常感を思う―
ムササビの宿
帰去来
山館憂愁
三叉江
よみちがい
句と書
詩人のこと
現代詩・倦怠詩・減退詩
バタビア新聞と岸田吟香
明治二十年頃の大阪―織田純一郎著「大阪紳士」の話―
明治文壇余話
佐藤惣之助論
翻訳の話
詩劇に就いて―「恋の黄昏」を読む―
茶は清らかである
茶の文化
傍系芸術論草稿

第二章 詩の周辺―詩集評・詩誌評―
「Q氏の世界」の著者へ
「四月遊行」と「植物の断面」
「銅鑼の憂鬱」批評
二つの詩集―原田春海著『化粧と尻尾』・丸山豊著『玻璃の乳房』
詩集「白鳥」を読んで
詩集「火の椅子」によせて
「乾いた街」を読む―黒木清次詩集―
詩集「愛についてのデッサン」を読んで
山田牙城詩集「菫花歌」に寄せる
詩集『断雲』のこと―本多寿詩集―
「夜の蜩」を読んで―野田宇太郎全詩集―
「蘇州の賦」を読んで
若い詩人たち
山中人饒舌―「棕櫚の葉」六号評―
今日の詩―第四冊の作品
破幽夢故山感泣春(雑劇)
夏日漫談録(詩之家壁書)
馬来田君へ
杉浦杜夫詩集号へ

第三章 つれづれの記―絵画・骨董・民謡―
ルノワールと私
黒木良典君の個展に寄す
版画家黒木良典―国画会展受賞記念展に寄せて―
黒木郁朝君の「童画展」を見て
谷仲吉氏の色紙展を見る
骨董抄記(一)~(三)
古陶の美
古陶と女
西日本の民謡:刈干切唄 よいこな節 道念節 日向の童歌 木おろし歌 神楽せり歌 ひえつき節

第四章 山館短唱―連載隨筆他―
九品寺の菊
駅の音楽隊
があでんぺんしる
霜信
黒い河
むかし、シトロハイムという……
天使の寝顔
腐りかけた地球!―又は『革命暦第一年十二時一分』…(喜歌劇台本)
石の下のこおろぎ

解説・解題
杉本春生「風景のなかの孤愁」
解題

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