渡辺修三著作集

資料名(ヨミ)ワタナベシュウゾウ チョサクシュウ
編著者渡辺修三∥著||渡辺修三著作集編集委員会∥編||須田寿∥装画
巻次 5
発行日1982/11/25
出版者鉱脈社
出版地宮崎
版表示初版
関連人物渡辺 修三
資料コード28834
目次第一章 美しい谷間
蘆花先生と父
蘆花先生と父
柿もみじ―父に関する断片―
「死の蔭に」の名文にしのぶ
薔薇の木
三星一文字
青い鳥―初めての自分の本―
酒袋干し
イボタの花
牧水のことなど
電灯昔ばなし
わたしの中学時代
蘇峰先生の白髪
追悼惣先生
天神山の池
蓼の花
浅春雑記
あかのまんま
山園余情
一介愁人耳
ごかせ・おうせ
水のほとり
浅春雑筆
山中人独語
祝子川
美しい谷間
川を見おろす丘で
山に棲む
台風と虚脱
緑蔭随想(一) 「追うもの」を読んで
緑蔭随想(二) 辯妄
病床雑記
身辺の冬
郭公
山園余情
黄金樹木―編集後記―
黄金樹木
老少年
マルタよ、マルタよ

第二章 ボヘミヤ横丁
ボヘミヤ横丁
わが青春に悔あり(回想アルバム)―ボヘミヤ横丁―
銀座くろこだいるの話
憑かれた日日―わが青春記―
「詩の家」の頃
奇遇―古い東京の思い出話―
岐阜と僕
寂寥に巣くうた男
蜀山窟の主人―ひなたにて―
ボエン先生
片影
ムービィ ファン
一度見たきりの人
ダンス・ホール開場
去年のことなど
「棕櫚の葉」物語
むかしばなし
かごしま・のくちゅるぬ
思い出の画家と詩人―有田四郎と野口雨情―
忘れ得ぬ歌謡作詞家―西条八十氏と故佐藤惣之助氏―
原田種夫への消息
火野葦平のこと
火祭りの夜
火野葦平の文学碑
ペンと剣
早春の山
博多の宿にて
九州の作家たち
神戸君の死を泣く
谷村君の死
谷村君の死を悼む
野のほとけ
石ころの墓
西条先生の人柄と作風

第三章 風土記
水郷延岡と日向市
西日本風土記―工都延岡
延岡のヤナ
延岡の鮎と鮎鮨
九州風土記―祝子川など
延岡城山の鐘
雑煮の作り方も違う
日向の方言
山男相手の遊女伝説―水ヶ谷のおんな―
西日本風土記―北浦・南浦
西日本風土記―高千穂郷
高千穂の夜かぐら
素朴さを大事に
いったいどうなる
変転する神話の国・宮崎

第四章 紀行
ヨーロッパ文学散歩
ヨーロッパのパン
チロル雑記
赤谷
祝子川
延岡
南国の海
山と野と海原
茶臼原
霧島山のもみじ
霧島のもみじ
霧島高原の冬
湖畔の宿
長崎素描
万事非なり
南国ドライブ日記

解説・解題
杉本春生「世界軸としての谷間」
解題

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