和辻哲郎全集
資料名(ヨミ) | ワツジテツロウ ゼンシュウ |
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編著者 | 和辻哲郎∥著 |
巻次 | 第 2巻 |
発行日 | 1961/12/01 |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
版表示 | [初版] |
関連人物 | 和辻 哲郎 |
資料コード | 24834 |
目次 | <古寺巡礼> (一)アジャンター壁画の模写 ギリシアとの関係 宗教画としての意味 ペルシア使臣の画 (二)哀愁のこころ 南禅寺の夜 (三)若王子の家 博物館、西域の壁画 西域の仏頭 ガンダーラ仏頭と広隆寺の弥勒 (四)東西風呂のこと 京都より奈良へ ホテルの食堂 (五)廃都の道 新薬師寺 鹿野苑の幻想 (六)浄瑠璃寺への道 浄瑠璃寺 戒壇院 戒壇院四天王 三月堂本尊 三月堂諸像 (七)疲労 奈良博物館 聖林寺重一面観音 (八)数多き観音像、観音崇拝 写実 百済観音 (九)天平の彫刻家 良弁 問答師 大安寺の作家 唐招提寺の作家、法隆寺の作家 日本霊異記 法隆寺天蓋の鳳凰と天人 維摩像、銅板押出仏 (十)伎楽面 仮面の効果 伎楽の演奏 大仏開眼供養の伎楽 舞台 大仏殿前の観衆 舞台上の所作 伎楽の扮装 林邑楽の所作 伎楽の新作、日本化 林邑楽の変遷 秘伝相承の弊 伎楽面とバラモン神話 呉楽、西域楽、仮面の伝統 猿楽、田楽 能狂言と伎楽 伎楽とギリシア劇、ペルシア、インドのギリシア劇 バラモン文化とギリシア風文化 インド劇とギリシア劇 シナ、日本との交渉 (十一)カラ風呂 光明后施浴の伝説 蒸し風呂の伝統 (十二)法華寺より古京を望む 法華寺十一面観音 光明后と彫刻家問答師 彫刻家の地位 光明后の面影 (十三)天平の女 天平の僧尼 尼君 (十四)西の京 唐招提寺金堂 金堂内部 千手観音 講堂 (十五)唐僧鑑真 鑑真将来品目録 奈良時代と平安時代初期 (十六)薬師寺、講堂薬師三尊 金堂薬師如来 金堂脇侍 薬師製作年代、天武帝 天武時代飛鳥の文化 薬師の作者 薬師寺東塔 東院堂聖観音 (十七)奈良京の現状、聖観音の作者 玄弉三蔵 グプタ朝の芸術、西域人の共働 聖観音の作者 薬師寺について 神を人の姿に S氏の話 (十八)博物館特別展覧 法華寺弥陀三尊 中尊と左右の相違 光明后枕仏説 (十九)西大寺の十二天 薬師寺吉祥天女 インドの吉祥天女 天平の吉祥天女 信貴山縁起 (二十)当麻の山 中将姫伝説 当麻曼陀羅 浄土の幻想 久米寺、岡寺 藤原京跡 三輪山 丹波市 (二十一)月夜の東大寺南大門 当初の東大寺伽藍 月明の三月堂 N君の話 (二十二)法隆寺 中門内の印象 エンタシス ギリシアの影響 五重塔の運動 (二十三)金堂壁画 金堂壁画とアジャンター壁画 インド風の減退 日本人の痕跡 大壁小壁 金堂壇上 橘夫人の厨子 綱封蔵 (二十四)夢殿 夢殿秘仏 フェノロサの見方 伝法堂 中宮寺 中宮寺観音 日本的特質 中宮寺以後 <桂離宮> 改訂版序 初版序 一 桂離宮の位置 二 桂離宮の創始者八条宮とその周囲 三 桂離宮の造営の開始 四 庭園の製作と作者の問題 五 桂離宮の庭園の構想 六 加藤左馬助進上奥州白川石 七 古書院とその改造の問題 八 思し召すままの普請 九 古書院御輿寄せ 十 中書院とその周囲 十一 松琴亭とその周囲 十二 新御殿増築 余録 <人物埴輪の眼> <麦積山塑像の示唆するもの> 谷川徹三「解説」 |