| 目次 | 鴎 森敦． 残花 加賀乙彦． 仮面 金鶴泳． 蝸牛 中上健次． ＜連作・旅の時間＞ 昔のパリ 吉田健一． ＜鳥瞰図＞ 非人志願 花田清輝． ＜連載＞ 櫛の火 古井由吉 パリの憂愁－ボードレールとその時代－ 河盛好蔵． ＜詩＞ 漂流 野間宏． ＜一頁時評＞ 『戦後文学の党派制』 中村真一郎 女の欲、男の欲 安岡章太郎 ガ ラスの向うの人 秋山駿． ＜新刊書評＞ 井上光晴『胸の木槌にしたがえ』 三木卓 金井美恵子『兎』 三枝和子 真鍋呉夫『蟲の勇気』 林富士馬 小島信夫『靴の話』、『眼』 進藤純孝． 『四疊半襖の下張』裁判冒頭陳述（全文） 丸谷才一． ＜晴天乱流＞ 田園まさに蕪せんとす 堀田善衛 「風のたより」補足 篠田一士 八月十三日、勝山 飯島耕一 非取材の記 田久保英夫． 吉田松陰と富永有隣 河上徹太郎． ＜眼のあゆみ＞ 辻邦生作、浅利慶太演出『ポセイドン仮面祭』 平岡篤頼． ＜同人雑誌評＞ 精神の運動のあかし 梅田昌志郎． 自然の向う側を－妄執の作家たち６・北條民雄－ 内村剛介． 風のたより． ＜対談＞ 現代社会における創造 大岡昇平、吉本隆明． 編集後記． 表紙 司修． 表紙構成 亀倉雄策． 目・ |
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