| 目次 | 桃花水暖送軽舟図、元禄時代美人之図 武内桂舟． 〈論説〉 文学者の心識 文学者の技倆 英雄・神仙・文学者 再雅調論を駁す（１） 佐々木弘綱 文学の否運 渋江保 日本画法論 火水風人． 〈雑録〉 鉄片屑（２） 松井生 俗曲誌（第２） 氏家鹿三郎 俗語考 北峯散人 小説家文体評 甕外生． 〈史伝〉 契冲阿闍梨の伝（上） のき． 大鏡を見て思へる事ども（上） 小中村清矩 玉河賞花記 泊[ハク]舎主人 十 雨言（其２） 上田秋成 梅桜日記（其２） 寄居舎主人． 〈歌筵〉 花の歌あまたよみける中に 佐々木信綱 初音 富田礼彦 貧窮百首 木下幸文 六玉川をよめる今やうなり 中村安幸 八重桜を見て 館忠資 新田義宗朝臣 新田義尊 春雨 栃内吉致 日本の文華の盛なるをいはひて 和久光徳． 〈俳林〉 夜雪庵中月並会運座． 〈詩壇〉車中望大宮公園卒賦二律似同游堀古鼠 野口寧斎 春風歌 稲本陽洲 繖雪行院曲我物 訳 質軒居士． 〈小説〉 夫婦雛形（其１） 柳浪子． 〈古繍〉 傾城禁短気 江島屋其磧． 〈寄書〉 蠣人歌 棣陰外史 柳風狂句の事に就て 柳窓真名夫 春日野望 渡辺保 外数十首． 〈逸話〉 零紅満檻（其１） 白山人 |
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