古寺巡禮
資料名(ヨミ) | コジジュンレイ |
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編著者 | 和辻哲郎∥著 |
発行日 | 1947/03/20 |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
版表示 | 改訂版 |
関連人物 | 和辻 哲郎 |
資料コード | 13897 |
目次 | 一 アヂャンター壁畫の模寫 ギリシアとの關係 宗教畫としての意味 ペルシア使臣の畫 二 哀愁のこゝろ 南禅寺の夜 三 若王子の家 博物館、西域の壁畫 西域の佛頭 ガンダーラ佛頭と廣隆寺彌勒 四 東西風呂のこと 京都より奈良へ ホテルの食堂 五 廢都の道 新藥師寺 鹿野苑の幻想 六 浄瑠璃寺への道 浄瑠璃寺 戒壇院 戒壇院四天王 三月堂本尊 三月堂諸像 七 疲勞 奈良博物館 聖林寺十一面観音 八 數多き観音像、観音崇拝 寫實 百濟観音 九 天平の彫刻家 良辨 問答師 大安寺の作家 唐招提寺の作家、法隆寺の作家 日本霊異記 法隆寺天蓋の鳳凰と天人 維摩像、銅板押出佛 十 伎樂面 假面の效果 伎樂の演奏 大佛海岸供養の伎樂 舞臺 大佛殿前の観衆 舞臺上の所作 伎樂の扮装 林邑樂の所作 伎樂の新作、日本化 林邑樂の變遷 秘傳相称の弊 伎樂面と婆羅門神話 呉楽、西域樂、假面の傳統 猿樂、田樂 能狂言と伎樂 伎樂とギリシア劇、ペルシア、インドのギリシア劇 婆羅門文化とギリシア風文化 インド劇とギリシア劇 シナ、日本との交渉 十一 カラ風呂 光明后施浴の傳統 蒸風呂の傳統 十二 法華寺より古京を望む 法華寺十一面観音 光明后と彫刻家問答師 彫刻家の地位 光明后の面影 十三 天平の女 天平の僧尼 尼君 十四 西の京 唐招提寺金堂 金堂内部 千手観音 講堂 十五 唐僧鑑眞 鑑眞将來品目錄 奈良時代と平安時代初期 十六 藥師寺、講堂藥師三尊 金堂藥師如來 金堂脇侍 藥師製作年代、天武帝 天武時代飛鳥の文化 藥師の作者 藥師寺東塔 東院堂聖観音 十七 奈良京の現状、聖観音の作者 玄弉三藏 グプタ朝の藝術、西域人の共働 聖観音の作者 藥師寺について 神を人の姿に S氏の話 十八 博物館特別展覧 法華寺彌陀三尊 中尊と左右の相違 光明后枕佛説 十九 西大寺の十二天 藥師寺吉祥天女 インドの吉祥天女 天平の吉祥天女 信貴山緣起 二十 當麻の山 中將姫傳説 當麻曼陀羅 淨土の幻想 久米寺、岡寺 藤原京跡 三輪山 丹羽市 二十一 月夜の東大寺南大門 當初の東大寺伽藍 月明の三月堂 N君の話 二十二 法隆寺 中門内の印象 エンタシス ギリシアの影響 五重塔の運動 二十三 金堂壁畫 金堂壁畫とアヂャンター壁畫 インド風の減退 日本人の痕跡 大壁小壁 金堂壇上 橘夫人の厨子 綱封藏 二十四 夢殿 夢殿祕佛 フェノロサの見方 傳法堂 中宮寺 中宮寺觀音 日本的特質 中宮寺以後 |