ジョルジュ・ルオー

作者名(ヨミ)じょるじゅ るおー
作者名(英語)Georges ROUAULT
生年(西暦)1871
没年(西暦)1958

略歴・解説

1871年、パリに生まれる。ステンドグラス職人のもとで見習いとして働いたのちに、パリのエコール・デ・ボザールに入学しギュスターヴ・モローに師事。モローの死後、モロー美術館の初代館長を務めた。この頃からルオーは、道化師や娼婦などを主題とした作品に取り組み始める。中でも道化師は最も繰り返し描いたモチーフで、ルオーは「私たちは、程度の差こそあれ、皆道化師なのです」と述べている。その後は宗教的な主題を描いた作品が中心となり、太い輪郭線と厚塗りで表された豊かな色彩による独自の作風を確立した。

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