三匹の淡水魚
タイトル | 三匹の淡水魚 |
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タイトル(よみ) | さんびきのたんすいぎょ |
タイトル(英語) | Vase with Three Freshwater Fish |
作者 | ガレ |
作者(よみ) | がれ |
作者(英語) | Emile GALLÉ |
制作年 | 1899-1900年頃 |
サイズ | H19.0cm |
解説 | サリッシュール、アプリカシオン、グラヴュール 水面から顔を出すように、三匹の魚の頭部が立体的に表現されている。本体はマット仕上げの灰色ガラスで、そこに波打つような文様が施され、水面を思わせる。底部には細かな斑紋が散らされて、視線がほの暗い水底に導かれるような趣きがある。アプリカシオン技法による立体表現は、晩年のガレが得意とした手法。加熱したガラスの塊を器体に溶着し、冷却後にモチーフの形を彫琢するこの技法は、常に破損の危険と隣り合わせだったため、この技法による作品は少数生産に留まった。 |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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