カンヌ港
タイトル | カンヌ港 |
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タイトル(よみ) | かんぬこう |
タイトル(英語) | Cannes Port |
作者 | 梅原 龍三郎 |
作者(よみ) | うめはら りゅうざぶろう |
作者(英語) | UMEHARA Ryuzaburo |
制作年 | 1920-1921(大正9-10)年 |
サイズ | 45.8×55.0cm |
解説 | ヤシの木が立ち並び、白い壁の家々がレンガ色の屋根を寄せ合う南フランスの港町、カンヌ。ばら色に照らされた空の色、暖かい色味に染まった街並みは、夕暮れ時を思わせます。明治41年、1908年に20歳でフランスに渡った梅原は、パリでルノワールの光と色彩に満ちた作風に衝撃を受け、翌年には画家本人を訪ねて弟子となりました。帰国した梅原は、濃密な色彩で日本の洋画界を牽引していきます。その後、大正9年、1920年には前年に亡くなったルノワールを弔問する名目で再びフランスに渡り、立ち寄ったカンヌの光景を描いたのが本作品です。 |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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