面構十三人衆内 国芳（歌川）

タイトル面構十三人衆内 国芳（歌川）
タイトル（よみ）つらがまえじゅうさんにんしゅうのうち くによし（うたがわ）
タイトル（英語）Features of 13 Historical Persons; Kuniyoshi UTAGAWA
作者片岡 球子
作者（よみ）かたおか たまこ
作者（英語）KATAOKA Tamako
制作年1978（昭和58）年
サイズ71.4×51.5cm
解説「面構」は、「人間の魂を、なんとか絵にしたい」と61歳から取り組んだテーマ。本作は、戦国武将や浮世絵師等を描いた連作のうちの1点で、尊敬する浮世絵師のひとり、歌川国芳を描いた。国芳の弟子、芳幾による肖像画を参照しながら、その衣装はより華やかに変更されている。画中には、絵師と対峙するように配された花魁の図や、手元の《荷宝蔵壁のむだ書》など、世に知られる国芳の自作も描きこまれている。
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
 
■データについて
作品サイズは［H＝高さ（縦）×W＝幅（横）×D＝奥行き］の順に記載する。

■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁（H.S）、苫名真（M.T）、志田政人（M.S）、蝦名未来（M.E）
 
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.

PageTop