聖心
| タイトル | 聖心 |
|---|---|
| タイトル（よみ） | せいしん |
| 制作年 | 1906-10年頃 |
| サイズ | 257.8×101.1cm |
| 解説 | キリストの両手、両足、脇腹の5つの聖痕（スティグマータ）に対する信仰が聖心の図像として描かれます。 特にキリストの胸で、燃えて光り輝く心臓は信仰の対象として、カトリックにおける多くの図像を生み出しました。このステンドグラスに描かれている、17世紀フランス、ブルゴーニュ地方の修道女マルガレタ・マリアの神秘体験が聖心崇敬の重要な役割を果たしています。 ちなみに「聖心」のフランス語はサクレ・クールで、パリのサクレ・クール寺院はその名を冠した聖堂です。（M.S） |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは［H＝高さ（縦）×W＝幅（横）×D＝奥行き］の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁（H.S）、苫名真（M.T）、志田政人（M.S）、蝦名未来（M.E）
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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