奇跡の行い

タイトル奇跡の行い
タイトル(よみ)きせきのおこない
タイトル(英語)Works of Miracle
制作年1874年頃
サイズ各365.0×65.0㎝
解説【左:ラザロの蘇生】ラザロという男性は、死んでから4日が経っていた。イエスが彼に呼びかけると、包帯を巻かれたままの姿で棺桶から起き上がってきた。
【中央左:べトザタの池】べトザタの池は、奇跡が起こると信じられており、多くの病に苦しむ人々が集まっていた。池のほとりで、長い間動くことのできなかった重病人にイエスは「起き上がりなさい」と語りかける。すると病人はすぐに歩き出したという。
【中央右:盲人の治療)】イエスが自分の唾液で泥をこね、盲人の目に塗っている。これは視力の回復と、キリスト教の教えに目を開かせたという両方の意味を表している。
【右:中風者の治療】身体を動かせない病人を動けるようにしたイエスの奇跡。屋根に開けた穴から寝台を吊るして、地上まで下ろす様子が描かれている。

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