十和田湖畔裸婦像のための手
タイトル | 十和田湖畔裸婦像のための手 |
---|---|
タイトル(よみ) | とわだこはんらふぞうのためのて |
タイトル(英語) | Hand for the Nude Statues at Lake Towada |
作者 | 高村 光太郎 |
作者(よみ) | たかむら こうたろう |
作者(英語) | TAKAMURA Kotaro |
制作年 | 不詳 |
サイズ | H40.7cm |
解説 | 正面に掌を差し出す左手。何かを受け止めるかのように、指はかすかに開かれています。 この手は、高村光太郎がその生涯で最後に手掛けた十和田湖畔裸婦像の試作として作られたものです。ブロンズの表面に見える凹凸は、彫刻を制作する時の粘土の跡が、そのまま 型取られたものです。完成した裸婦像は二体が鏡合わせのように向かい合い、手を重ねあう姿勢をとっています。この手の形も、向かい側にある手に応えるものとして作られています。 |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.