装飾パネル
タイトル | 装飾パネル |
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タイトル(よみ) | そうしょくぱねる |
制作年 | 20世紀初頭 |
解説 | この4枚のパネルは、上部に大きな丸窓かティンパヌム(註1)を有した巨大な窓の一部であったと考えられる。使用されているのは不透明なオパールセントガラスで、色出しのための酸化金属の他にカルシウムなどの有機物が含まれている。これにより、人工的な光源を柔らかい光に変える。パネル上部にはゴシックリバイバル(註2)様式の建築物の装飾が見られる。 (註1)ティンパヌム・・・教会建築に設けられる、梁と屋根の間のアーチ型や三角形の壁面部分のこと。ステンドグラスの場合は、その壁面を飾るための装飾窓のことをいう。 (註2)ゴシックリバイバル・・・12世紀末頃からフランスで発生した「ゴシック様式」の「リバイバル(復興)」運動のこと。 |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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