保永堂版東海道五十三次之内 池鯉鮒 首夏馬市

タイトル保永堂版東海道五十三次之内 池鯉鮒 首夏馬市
タイトル(よみ)ほえいどうばんとうかいどうごじゅうさんつぎのうち ちりゅう しゅかうまいち
英語タイトルChiryû:Early Summer Horse Fair, from the series Fifty-three Stations of the Tôkaidô Road
作者歌川 広重
作者(よみ)うたがわ ひろしげ
作者(英語表記)UTAGAWA Hiroshige
制作年1833-36(天保4-7)年
サイズ24.8×35.4cm
解説「首夏」とは陰暦四月二十五日から五月五日を指し、池鯉鮒では馬市が開かれた。中央にある「談合松」と呼ばれた松のふもとでは、集まった人々が馬の値段を決めている。
風になびく草原の描写が美しい、初夏の爽やかさや解放感が描き出された一作。

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