クロード･ロラン､着衣像の習作

タイトルクロード･ロラン､着衣像の習作
タイトル（よみ）くろーどろらん　ちゃくいぞうのしゅうさく
タイトル（英語）Study for Claude Lorrain
作者オーギュスト･ロダン
作者（よみ）おーぎゅすと ろだん
作者（英語）Auguste RODIN
制作年1889年
サイズ50.6×17.0cm
解説ロダンは、《考える人》や《地獄の門》で知られるフランスの偉大な彫刻家。国立西洋美術館や静岡県立美術館ロダン館で代表作のほとんどが見られるほど日本では人気作家である。本作でのモデルは、17世紀フランスで活躍した画家のクロード・ロラン（1600-1682）。イタリアの古代風景など理想化された風景画の巨匠として知られる。大きなパレットを持ち、ベストを着た姿はいかにも芸術家風。踏み出そうとする左足の表現により、作品全体に生き生きとした動感が生まれている。
【 凡 例 】
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作品サイズは［H＝高さ（縦）×W＝幅（横）×D＝奥行き］の順に記載する。

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末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁（H.S）、苫名真（M.T）、志田政人（M.S）、蝦名未来（M.E）
 
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