多賀風景

タイトル多賀風景
タイトル(よみ)たがふうけい
タイトル(英語)Landscape of Taga
作者安井 曽太郎
作者(よみ)やすい そうたろう
作者(英語)YASUI Sotaro
制作年1930(昭和5)年
サイズ66.5×81.0cm
解説海岸にせり出した崖に囲まれた小さな湾。幾重にもうち寄せる波が緩やかな弧を描き、リズミカルな軌跡を描いている。狭い斜面には寄り添うように民家が立ち並び、風光明媚な景観のなかにも人々の暮らしの息遣いが感じられる。作者の安井曾太郎は、20世紀前半、近代日本の洋画壇で梅原龍三郎とともに一時代を築いた巨匠。茨城県の多賀町(現在は日立市)は太平洋に面した町で、山が海岸にまで迫り、この絵のような美しい眺めが見られる。フランスで学んだ安井は、帰国後、画題として日本の風景にも取り組み、風景画の名作を数多く残した。

PageTop