薔薇
タイトル | 薔薇 |
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タイトル(よみ) | ばら |
タイトル(英語) | Rose |
作者 | 林 武 |
作者(よみ) | はやし たけし |
作者(英語) | HAYASHI Takeshi |
制作年 | 不詳 |
サイズ | 52.5×45.1cm |
解説 | 壺に生けられた赤、紫、黄色の花々。あたかも画面がパレットであるかのように絵の具をかきまぜた色の塊は、花びらの重なり合う形を表現しています。林は影をつけずに立体感を表現することを目指したため、描くものの存在感を、色の平面で表そうとしました。当時流行していた抽象主義表現に対して、否定はせずとも自身は具象画家としての立場を貫き、数々の薔薇の作品が生み出されることとなりました。絵画に関する考えを言葉として表現することにも積極的で、絵画理論を発表するほか、晩年には国語問題審議会の会長も務めています。 |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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