富士
| タイトル | 富士 |
|---|---|
| タイトル(よみ) | ふじ |
| タイトル(英語) | Mount Fuji |
| 作者 | 片岡 球子 |
| 作者(よみ) | かたおか たまこ |
| 作者(英語) | KATAOKA Tamako |
| 制作年 | 2002(平成14)年 |
| サイズ | 115.8×71.7cm |
| 解説 | 片岡球子(1905-2008)は、61歳で愛知県立芸術大学開学と同時に日本画科主任教授となって以来、100歳を越えても客員教授として教え続けた。《富士》は、同大学の教員や卒業生らによる研究会「長湫会(ながくてかい)」第5回展(日本橋・高島屋)出品作である。太い黒線で力強く台形の山容を描き、金色の富士と日輪が赤の背景に際立つ大胆な造形。裾野には富士を寿ぐかのように、赤やピンクの牡丹の花々が咲き誇っている。画家は、描き尽くせぬ魅力をもつ富士に対し、正月には年始の挨拶に訪れ、「年に何度か花の振り袖をお着せして」御礼の思いの一端を表しているという。 火山シリーズに取り組んでいた片岡は、1964年59歳で伝統画題の富士に挑み始める。65歳で神奈川県藤沢市へ転居して以降、富士に足繁く通い、40年以上描き続けた。富士図は画集等で確認できる本画だけでも優に400点を超えるが、季節や天候、構図、彩色など、異なるイメージが飽くことなく探求されている。「各自の研究」を掲げる長湫会に97歳で出品した本作でも、独自の造形世界が鮮やかに示されている。(M.T) |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
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作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。(五十音順)
蝦名未来(M.E)、佐藤幸宏(Y.S)、志田政人(M.S)、新明英仁(H.S)、土岐美由紀(M.T)、苫名真(M.T)、樋口一貴(K.H)、平澤広(H.H)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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