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「印度哲学 村上講師」受講ノート

IDL3-A-04
種類受講ノート
時期区分帝大在学時
作成年代(和暦)(明治24年~明治27年頃)
ページ数48(白紙を含んだ見開きのページ数。表紙裏表紙は数えていない。)
形態マーブル模様表紙ノート/縦罫線/右綴じ/ペン書(黒)
使用かなカタカナ
使用言語・用語仏教用語
書き方体裁縦書/両ページを使用
内容の統一性統一性あり(一冊)
内容【確定】西田が帝大在学時に村上専精の印度哲学講義を受講したノート。
内容詳細インド仏教史が時系列的に語られている。
注記詳細については報告3、「「印度哲学 村上講師」(A04)について」(森雅秀)を参照。
石川近代文学館所蔵の藤岡作太郎のノートの中にも「村上講師 印度哲学」と題されたノートがある。冒頭の書き出しも一致しており、一方が一方のノートを書き写した可能性もある。
冒頭に「之ヨリ講義ノ方法ヲ変シ歴史的二講述セントス」とあり、村上の講義には前編があったものと考えられる。そちらは教理学的なものであったかもしれない。
一次翻刻有(金大2017_2018)
出版物との対応報告書(「報告3」に一部翻刻を掲載)
出典調査有無

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