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K. フィッシャー『論理学と形而上学の体系』(第1部 入門)、『近代哲学史 第2巻 ライプニッツとその学派』読書ノート

IDL3-A-01
種類読書ノート
時期区分帝大在学時/金沢在住時
作成年代(和暦)(明治24年~明治42年頃)
ページ数91(白紙を含んだ見開きのページ数。表紙裏表紙は数えていない。)
形態マーブル模様表紙ノート/横罫線/左綴じ/ペン書(黒)
使用かなカタカナ(僅少)
使用言語・用語ドイツ語
書き方体裁横書/両ページを使用
内容の統一性統一性あり(数ページ)
内容【確定】読書ノート
全体がドイツ語主体の読書ノートで下記のテクストを書き写している。ごくわずかにカタカナが混ざっており、西田がまとめながら訳したものと見られる。
K. Fischer, System der Logik und Metaphysik oder Wissenschaftslehre, Heidelberg, Friedrich Bassermann, 1865. (フィッシャー『論理学と形而上学の体系』1865年)
K. Fischer, Geschichte der neuern Philosophie, Zweiter Band, Leibniz und seine Schule, Heidelberg, Friedrich Bassermann, 1867. (フィッシャー『近代哲学史 第2巻 ライプニッツとその学派』1867年)
内容詳細【ノート6-79頁】
Fischer, 1865, S. 3-182.
(フィッシャー『論理学と形而上学の体系』1865年の「第1部 入門、第1編 論理学の課題、第2編 論理学の歴史」の全体)
【ノート82-88頁】
Fischer, 1867, S.303-323.
(フィッシャー『近代哲学史 第2巻 ライプニッツとその学派』1867年の「第2部 ライプニッツの学説、第1章 実体の新しい概念」の全体)
注記作成時期は不明だが、
・マーブル模様の表紙がついたノートであること
・ひらがなではなくカタカナが使用されていること
から、西田が帝大に在学していた頃か、大学を離れて間もない主に金沢にいた時代に使用されたのではないかと考えられる。
一次翻刻有(京大2018)
出版物との対応未収録
出典調査有無
出典調査URLhttps://drive.google.com/file/d/17cy5OSvVWBbtAkH4cZVU9hkLN9vetNjN/view?usp=sharing

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