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倫理学講義ノート第4分冊

IDL3-B-08
作成者西田幾多郎
種類講義ノート
時期区分京都帝大在任時
作成年代(和暦)明治43年~大正2年
形態大学ノート/横罫線/左綴じ/ペン書(黒、青、赤)
内容【確定】全集別巻参照
西田が1910 年(9月開始)から3年間、京都大学で行った倫理学(注1)の講義ノート(B05-08)
内容詳細【表紙】Ethics4
〔7〕善の内容
〔8〕Individual Ethics〔個人倫理〕
〔9〕Family〔家族〕
〔10〕The State〔国家〕
〔11〕The Humanity〔人類〕
注記(注1)講義題目は、「倫理学(特殊)」(1910年9月開始)、「倫理学特殊講義「法則」」(1911年9月開始)、「倫理学特殊講義「法則」(1912年9月開始)(全集24巻年譜より)

【4冊がひとまとまりだと考えられる根拠】発見時、同じ包みに含まれていた。ノートの体裁が同じ(ノートのデザイン、ひらがな交じり、)
【西田自身の講義ノートと考えられる根拠】以下の記述がある。「後に詳しく話さうと思ふ」(講義)、「純粋経験」(西田の鍵語)
【京都大学での講義ノートと考えられる根拠】W. James 『多元的宇宙(A Pluralistic Universe)』(1909)からの引用があり、1909年以降の成立と確定できる。
出版物との対応新版全集(別巻)

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