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貸徳利

資料ID530
★中分類衣食住
★小分類
資料名(よみ)かしどっくり
別名ビンボウドックリ
別名( よみ)ビンボウドックリ
解説<この資料に関する聞き取り調査(概要)>
 大和田に住む昭和12年(1937)生まれの男性から
 家の近くに西山さんという酒屋があり、屋号はカネヤマだった。酒を量り売りしており、買いに行く時にこの徳利を使った。この辺り酒屋の徳利は深谷で調達していたという。
 戦時中に酒が配給制になった後、この徳利は家で作った菜種の油を入れて、それを売るのに使った。戦後はこの徳利には酒を入れて使用しなかった。
 昔は酒屋で2升入り(約3.6ℓ)の徳利を用意していた。一番初めにその酒屋に行った時に、他の酒屋には行かないでほしいということから、そこで徳利を貸してくれた。その徳利はそこの店で借りているものなので、他の酒屋に行っても、この徳利には酒を入れてくれなかった。
 一升徳利は中身が見えないので、お金が無くて1升買えなくて、1合(約180mℓ)くらいしか買わなかった時でも、体裁が良かった。酒屋も、少ししか買ってもらえなかったとわかってしまうよりも、景気がいいように思われるので良かった。酒を買いに行くというような仕事は、使用人か、子どもの仕事だった。
エリア大和田
時代・時期近代

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